日本全国のサーフィンスポットを全部紹介します。

日本全国のサーフィンスポット・サーフポイント

 ここでは日本全国にあるサーフィンスポット(サーフポイント)の軽い情報をお教えします。

一番重要なのは行くポイントの情報を事前に的確にキャッチしておくこと!!

 ボクも全個所行ったことのあるところばかりじゃないので、本で読んだり友達に聞いたりした情報です。前もって天気図や潮見表を見て行くことをお忘れなく。それぞれの地方の有名なサーフスポットやそのスポットの難易度、ロカールルールや気をつけたいポイントなどを紹介します。


◇  北海道地方のサーフポイント
 日本最北端の地、北海道は真夏でもウェットスーツが必要なくらいに水温が低い。サーフィンができるシーズンは限られているけど、かなり人数が少ないのがたまらない。

◇  秋田・新潟地方のサーフポイント
 ほとんどの海岸が西向きのため、西高東低の冬型の気圧配置に反応していい波が立つ。つまり、ベストシーズンは秋から冬にかけて。冬用の道具(ブーツ・ヘッドキャップ・グローブ)は必須アイテム。

◇  青森・岩手地方のサーフポイント
 冬シーズンはかなり寒いけどやっぱり人は少なく、西高東低の気圧配置に反応しやすくてかなり状態の良いセットやうねりが期待できる。

◇  宮城地方のサーフポイント
 東北方面では珍しく海岸が少し南に向いているポイントが多いので、北上してくる台風や低気圧に敏感に反応するし、街からサーフポイントまでがかなり近い。

◇  福島地方のサーフポイント
 福島方面はかなり広範囲のうねりに反応して波が立つから、どこでもサーフィン可能ってかんじです。人ももちろん少ないですね。

◇  茨城地方のサーフポイント
 サーフィン上級者から初心者までが楽しめる有名なサーフィンスポットが点在している。アクセスがかなりいいからか、東京方面のナンバーが結構目立ちますね。

◇  千葉北地方のサーフポイント
 太平洋に面して弓状の九十九里浜で知られているサーフィンスポットで、外洋からのうねりをダイレクトに受けるのでコンスタントにサーフィンを楽しめるが、その反面クローズすることもよくある。

◇  千葉南地方のサーフポイント
 年間を通して比較的水温が高いのでいつもサーファーで賑わってる。世界大会が開かれたほどのサーフィンスポットで、良すぎる波が来るときは初心者はやめといたほうがいいよ。

◇  湘南地方のサーフポイント
 サーファーなら誰もが行ってみたい羨ましい湘南。外洋で荒れてるうねりほど、海岸ではまとまったセットが入ってくるので形の良い波が期待できる。

◇  伊豆地方のサーフポイント
 この地方は入り組んだ海岸線を持つのでいろいろな天候、うねり、風向きに応じてポイントを変えることができるし、サーフィン後の温泉がやっぱりたまらないですよね。せっかくの伊豆なんですから。

◇  静岡地方のサーフポイント
 静岡は東の駿河湾、太平洋に突き出た御前崎、そして西の遠州灘の3ポイントに分けられるそうで、いろいろなサーフィンを楽しむことができるみたいですね。行ったことないので行ってみたいですね。

◇  伊良湖地方のサーフポイント
 伊良湖は比較的コンスタントに波が立つのでサーファーを裏切らないですね。関西方面からもアクセスがよくなったようで関西ナンバーも結構いるし人も結構多い印象です。

◇  伊勢地方のサーフポイント
 伊勢ははっきり言って関西方面のサーファーが多いです。でも、天気図とか見てピンポイントで行けば問題なく期待を裏切らないサーフィンを楽しむことができますね。

◇  和歌山地方のサーフポイント
 関西からの交通便の良い内海に面する磯ノ浦と太平洋に面する上級者向けの南側とがあるが、ローカル色が濃いことは覚悟しておいたほうがいいですね。

◇  富山・石川地方のサーフポイント
 日本海に面するポイントは基本、冬場がメインシーズン。富山の湾では人が少ないのにいい波に出会うことができるかも。

◇  福井・京都地方のサーフポイント
 日本海に面するポイントは基本、冬場がメインシーズン。冬場は初心者が少ないこともあってか、比較的サーファーが少ないのでいっぱい練習できますね。

◇  鳥取・島根・山口地方のサーフポイント
 日本海に面するポイントは基本、冬場がメインシーズン。いろんな方向に向いた海岸があるために初心者から上級者まで楽しめます。しかも、どこよりも水が綺麗。

◇  四国地方のサーフポイント
 大会が頻繁に開催されている生見海岸は有名なサーフィンスポット。コンスタントにうねりが入るために年間を通してサーフィンができる。自然豊かな景色を眺めながらのサーフィンはまた格別。

◇  北九州地方のサーフポイント
 玄界灘に面している海岸では西高東低の冬型の気圧配置に反応するため、ベストシーズンは秋から冬ということになります。また、台風や大型低気圧が通過するときは上級者しかサーフィンできないと思ったほうがいい。

◇  南九州地方のサーフポイント
 九州の南側(太平洋側)は温暖な気候で年間を通していい波が入るので、初心者から上級者までみんながいろいろなポイントでサーフィンを楽しむことができる。

◇  伊豆大島・新島地方のサーフポイント
 関東からの交通の便がいいことから、最近注目のサーフィンスポット。ロケーションも抜群で、南国でサーフィンしている気分が味わえる。水も綺麗で波も綺麗。

◇  神津島・八丈島・父島地方のサーフポイント
 東京からのアクセスがメインのためになかなか行くことが難しいが、プチ海外に行くようなもの。波はもちろんのこと、自然と一緒にのんびりと過ごすことができる最高のポイント。

◇  種子島・奄美大島・沖縄地方のサーフポイント
 あまり知られていないけど、種子島や屋久島、奄美大島はサーフィンするなら最高の島なんですよ。沖縄は意外と上級者向けの波が多いので気をつけてください。