サーフィン用品
サーフィンが上手くなりたいなら自分や波に合った道具を選ぶってこともとっても大切ですよ。
せっかく休みまでとって海に来ていっぱいいっぱい練習してるのに、自分に合ってないツールでサーフィンをしてるとすると、同じだけ自分に合ったツールでサーフィンしてる方が上達するに決まってます！！だって、早くに波をとらえることもできるし、感覚をつかむのも絶対に早い。感覚をつかむのが早いと慣れるまでの回数が多くて、練習も活きてきます。
じゃぁ、どんなサーフィン用品があるかというと、
□ サーフボード（ショートボード・ファンボード・ロングボード）
□ ウェットスーツ（フルスーツ・スプリング・シーガル・ロングジョン）
□ ワックス（ベースメント・季節用ワックス）
□ 小物（デッキパッド・ノーズガード・リーシュコード・フィン・フード・グローブ・ブーツ・アーム）
□ その他（ラッシュガード・ソフトカバー・ハードカバー・リペアテープ・カーバー・ポンチョ・シャワー）
だいたいでこんなもんですかね。（他にもいろいろありますけど）
そんなに難しく考えなくても、サーフボードとデッキパッドとフィンとワックスと水着とリーシュコードさえあればサーフィンはいつでもどこでも簡単にできますよ。最低限だけ揃えておいてサーフィンを楽しんでいれば、必要に駆られて自ずと自分に合ったサーフィンの道具が揃ってくるものです。
◆ サーフボード ◆
ショートボード
一番大きな動きの出来るサーフボードです。
一般的に日本でサーフィンっていうとこのショートボードを指す場合がおおいですね。動きが大きく、スピードがあって楽しい分、上級者向けってことですね。テイクオフしてからのバランスのとり方がかなり難しい。だからこそ、少し動かすと思い通りにサーフボードが動いてくれて波に乗ってるって感じがします。サーフボードの厚さや細さもさまざま。自分のレベルに合わせていろいろ楽しむことができます。
ファンボード
初心者サーファー向きのサーフボードです。
安定感も抜群で、サーフィンを始める人にとってはなくてはならない板です。サーフスクールなんかに行くと必ずといっていいほど、このファンボードに乗せられます。これでまずは波に乗っていく感覚を覚えて、サーフィンにはまってもらおうという考えですね。結構、簡単に波に乗っていけますよ。初心者でもサーフスクールで習えば、一日でサーフィンできてるかんじがするはずです。
ロングボード
ずっと昔から存在しているサーフボードです。
昔からある形のサーフボードで、ファンボードよりも安定感が抜群でちょっとやそっとではひっくり返りません。波待ちの姿勢も楽々♪パドリングもグイグイ進んでいきますし、膝程度の小波でもガンガン乗っていけます。ただ、かなり長い板なので、持ち運びに苦労しますね。この板が入るように車もどうにかしなければならないし、女の子なら一人で持てないかもしれませんね。
◆ ウェットスーツ ◆
フルスーツ
長そで、長ズボンのウェットスーツです。
この種類ではセミドライやドライと言われるフルスーツもありますよ。生地の厚さによってもかなり寒暖の差がありますので、寒がりなのか暑がりなのか自分に聞いてみましょう。寒冷地のサーフィンでは対策として、フルスーツをオーダーで作るのも一つの手段です。着にくいってのが難点で、もちろん持ち運びもそれなりにかさばりますが、人の少ない海でのサーフィンが楽しめますよ。
スプリング
半そで、半ズボンのウェットスーツです。
この種類のウェットスーツはめちゃめちゃ着やすくて、丈夫なイメージです。ネットで買ってもあまりサイズが合わないってこともないですし、値段もお手頃だと思いますね。ただ、日焼け対策はちゃんとしておかないとひどいことになります。ラッシュガードと水着の組み合わせが少し肌寒いなと感じる人にはおススメ。持ち運びもめちゃめちゃ楽チン♪
シーガル
半そで、長ズボンのウェットスーツです。
この種類のウェットスーツは人によって好みが大きく変わります。私はこの逆の長そで、半ズボンタイプのウェットスーツが欲しいですね。持ち運びもさほど不便なことはないそうですので、金銭的にも車の空間的にも余裕があれば一枚くらいあってもいいかなって思いますね。なければならないほどのものではないです。ネットでよく出回っているのか、よく着ている人をみかけます。
ロングジョン
ノンスリーブ、長ズボンのウェットスーツです。
この種類のウェットスーツは今ではあまり見かけませんね。ボクは肩周りがパドリングのときにすれて痛い思いをしたことがあります。ワセリンのような潤滑油を最初に塗らないとダメですね。この他にもショートジョンってのもあって、それはノンスリーブ、半ズボンタイプのウェットスーツです。こっちはロングジョンよりも見かけません。
