ハワイへのサーフィントリップ事情を紹介します。日本とは違う旅行ならではのスローなサーフィンタイム。。。

ハワイでのサーフィン事情。

 常夏と言われるハワイにも季節があるのご存知ですか?HAWAIIの夏は4月から9月で、冬は10月から3月なんだそうです。ハワイの波のうねりはこの時期とほぼ同じくして南から北へ、北から南へと移り変わるんですよ。


海外サーフィン情報

 サーファーの聖地とも言われるハワイのサーフィンスポット、ノースショアの波がどのようにできるかなんてのもご存知ですか?
 実は日本も関係してるんです!!

赤道付近から日本の東側に近づく低気圧は北上するにつれて大きくなるでしょ。その低気圧によってできるうねりがハワイの北の海岸にぶつかって、世界でも稀に見る力強さと美しさを兼ね備えた最高峰のチューブ波がブレイクするんです。海はつながってますからね。嘘っぽいですけど本当です。日本からハワイにかけての間にさえぎるような島もなく、海の深さも充分なために波のスピードも落ちることなくサイズアップするそうです。

 12月や1月にはほぼ毎日10フィートというビッグでチュビーな波に出会えるし、夏なら5月と6月のハワイでのサーフィンをお勧めしますね。だたし、12月には本当に波が最高なだけに大会が頻繁にあったり、世界中のプロサーファーやトップアマチュアサーファーによる波取りが壮絶。日本のビジターサーファーやましてやビギナーサーファーは観客に徹しましょう。他にも世界各地からかれらのサーフィンテクニックを見るためだけに人が集まっているはずですから。ですから、一流プロサーファーの技や大会が見たければ12月にハワイへサーフトリップしましょう。


 ハワイでのサーフィンが初心者な人なら日本でサーフガイドやサーフィンスクールの情報を聞いたり調べたりして集めて予約もしてからハワイへサーフトリップすると楽しさも格別。日本のサーフィンショップなら大抵どこのサーフショップでも案内してくれますよ。まずは相談してみるのもひとつです。

ハワイでレンタカーを借りてサーフィンしますか?

 日本で国際免許を取ってハワイに到着してレンタカーで自分でサーフポイントを探したりするのも楽しいですが、それは慣れるまではお勧めできません。日本よりもローカル色が濃いサーフポイントもありますし、何よりも言葉が正確に通じないことが多いので、ハワイに限らず海外へのサーフトリップをするときは現地の人と行動するのが一番です。

 また、ハワイはアメリカ合衆国なので当たり前ですが右側通行ですよ。ご飯を食べたりショップで買い物した後、車で路上に出るときが一番迷いやすいので、充分に気をつけて運転して下さいね。もし運悪く?かどうか知りませんが、スピード違反で警察に捕まってしまったら、チケットと罰金の小切手を送るだけで済むか・・・最悪の場合は裁判所への出頭ということになるそうです。出頭をせずに日本に帰ってきたりすると・・・あぁぁぁ・・・ダメですよ。

 次もハワイでのサーフィンや観光を楽しみたかったら必ず出頭しましょう。でないと、次にハワイに来た時に空港で拘束されますよ。

 飲酒運転も絶対にダメです。日本よりもキツイものが待ってますよ。

次はどこにサーフィンしに行くか決めましたか?

 一度海外でのサーフィンを経験してしまうと虜になってしまうのが海外サーフィン。

海外サーフトリップ

 日本のように少ないブレイクを多人数で取りあうなんてことは、ポイントを選びさえすれば海外ではそんなこと気になりません。青い海、温かい風、まとまった大きなうねり、何でも許せそうなほど開放的な雰囲気、美味しい料理、海外サーフィンのいいところを挙げるとキリがないですが、共通して言えるのは日本社会の喧騒とはかけ離れた自然と一緒に優しい心でゆっくりと過ごせる時間です。

さてっ!今度の大型連休、どこに行きましょう!!

 ハワイ(ノースポイント)の情報

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