グアムでのサーフィン事情。
グアムは6月から11月が雨季の時期で、その中でも8月から10月が日本同様に台風シーズンになります。いい天気でいいコンディションの日に当たると気持ちのいいサーフィンが楽しめるし、12月から5月にかけてがグアムの乾季の時期でのんびりすっきりからっと晴れた日は絶好のサーフィン日和。。。
グアムへのサーフトリップは日本人にとってはお馴染みな選択肢ではないが、グアム自体がそれほど大きな島ではないということもあって、街からさほど遠くないサーフポイントでサーフィンが可能。でも、ほとんどのサーフスポットで沖縄と同様のアウターリーフでトップクラスのパーフェクトな波がブレイクするので、初心者サーファーにはお勧めできるサーフトリップ先ではない。
しかも、グアムはハワイ同様にローカル色が濃い地域なので、地元の人と一緒じゃないといい顔をしてくれないことが多い。だから、グアムでのサーフィンを楽しむためには地元のサーフショップでサーフスクールやサーフィンガイドを利用する方が賢明だと思う。
私が初めてグアムへサーフトリップをした時は、そんな事情も調べてなくて勢いだけで街のサーフショップにショートボードをレンタルにだけ行って、サーフボードが乗る車を持っていないから貸せないと断られました。サーフィンがしたい一心でその日のうちにロングボードも乗る車をレンタルしてもう一度同じサーフショップに行くと、快くサーフボードをレンタルできました。日本語を話すことができる店員さんもいて、グアムのサーフスポットをいろいろ教えてくれましたよ。
初めてだったのでタロフォフォベイ(トイレがかなり汚い)というサーフポイントを勧められ1時間ほど運転して行くと、運がよかったのかまだ誰もいない海に入ってるとスコールが30分ほど降り続き流木もけっこう入り込んでいたけど、私には充分満足いくサーフィンを楽しむことができました。途中でピックアップカーにロングボードをのせたローカルが数人と、私がサーフボードをレンタルしたサーフショップの店員がサーフガイドで連れてきた日本人数人がやってくる程度でした。
グアムでレンタカーを借りてサーフィンしますか?
グアムでは日本の免許証があれば国際免許証が無くても車を貸してくれますよ。そういう提携してるらしいです。グアムの交差点は前の信号が赤でも右折は常時可能なので、左からの車に注意してみんなの運転を見よう見まねでもなんとか運転できますよ。日本よりもローカル色が濃いサーフポイントもありますし、何よりも言葉が正確に通じないことが多いので、運転とかが心配な人はグアムに限らず海外へのサーフトリップをするときは現地のサーフショップなどのサーファーと行動するのが一番です。
ハワイ(ノースショア)でのサーフィンポイント情報。
ポイント名 | ベストな風向き | レベル | ポイントの特徴 | 期待度★ |
---|---|---|---|---|
リックズリーフ | 南東 | 上級者向け | 砂・リーフ | ★★★★☆ |
アガニアベイ | 南 | 中級者向け | 砂・リーフ | ★★★★☆ |
アガナボートベイスン | 南南東 | 上級者向け | 砂・リーフ | ★★★★☆ |
マガンダス | 南東 | 上級者向け | 砂・リーフ | ★★★☆☆ |
ギャブギャブビーチ | 南東 | 中級者向け | 砂 | ★☆☆☆☆ |
グレイブヤード | 南東 | 中級者向け | 砂・リーフ | ★★★☆☆ |
メリッソ | 北東 | 上級者向け | 砂・リーフ | ★★★☆☆ |
タロフォフォベイ | 西南西 | 初級者向け | 砂・リーフ | ★★★☆☆ |
イリグ | 北西 | 中級者向け | 砂・リーフ | ★★★☆☆ |
次はどこにサーフィンしに行くか決めましたか?
一度海外でのサーフィンを経験してしまうと虜になってしまうのが海外サーフィン。
日本のように少ないブレイクを多人数で取りあうなんてことは、ポイントを選びさえすれば海外ではそんなこと気になりません。青い海、温かい風、まとまった大きなうねり、何でも許せそうなほど開放的な雰囲気、美味しい料理、海外サーフィンのいいところを挙げるとキリがないですが、共通して言えるのは日本社会の喧騒とはかけ離れた自然と一緒に優しい心でゆっくりと過ごせる時間です。
さてっ!今度の大型連休、どこに行きましょう!!
ハワイの情報
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