ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)の経歴情報
ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)は1975年5月18日、ハワイのオアフ島のノースショア生まれ。世界で一番きれいでキケンな波が目の前でブレイクするロケーションの中、幼少のころから父親と波に慣れ親しみ、高校生になると世界最高峰のサーフィン大会(パイプライン・マスターズ)にも出場している。
ジャック・ジョンソンはケリー・スレイターらと並ぶ注目のサーファーと評価され、実はクイックシルバー(Quick Silver)社とプロ契約もしていたんです。
しかし17歳のとき、サーフィンしている最中にリーフに叩きつけられ、頭部を100針以上縫う大怪我をして、以前からの趣味だったギターにのめり込むようになったそうです。
また、映画を専攻した大学を卒業してハワイに戻って本格的な映画制作に打ち込み、出来上がった『Thicker Than Water』がアメリカを代表するのサーフ誌で最優秀ビデオ賞を獲得するんですね。
その映画の音楽をジャック・ジョンソン自らが手がけ、その才能を世間が徐々に認め、2002年にはミリオンセラーを記録したんです。その後、映画制作のために“ブラッシュファイアー・レコーズ”を立ち上げます。しかし、来日公演やドノバン・フランケンレイターのプロデュースなど絶頂の最中、家族との時間を最優先させたいジャック・ジョンソンは急遽、活動を休止(まさにアメリカ人って感じしません?)。最近になって再び活動を始めたジャック・ジョンソンから目が離せません。
ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)の作品
2001年アルバム 『Brushfire Fairytales』
2003年アルバム 『On and On』
2003年サントラ 『The September Sessions』
2004年サントラ 『Thicker Than Water』
2005年アルバム 『In Between Dreams』
2006年サントラ 『Sing-A-Longs and Lullabies for the film Curious George』
2006年サントラ 『a brokedown melody music from the motion picture』
2008年アルバム 『Sleep Through the Static』
サーフィンしなくてもサーフミュージックはいいよ
サーフィンしていなくても一度サーフミュージックを聞いてみると虜になります。それはなぜか・・・ぼくにはわかりませんが、体が欲しているって感じなんですよね。余計なものがないというか、邪魔にならないというか・・・。
代表的なサーフミュージシャンを紹介していきますが、世の中にはもっといっぱいのサーフミュージシャンがいるので自分の感性に合致した音楽を見つけてくださいね。ぼくが持っている彼らのアルバムのジャケット写真とかを使ってよいものか悩んだ結果、使用していませんのでちょっと文字が多くなって見にくいかもしれませんが、気になったのがあった人はレコード屋さんとか行きつけのサーフショップに行って探してみてください。
さてっ!今度の大型連休、どこに行きましょう!!
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